JPiXは、生産性向上によって創出したキャッシュフローを再投資や賃金上昇へとつなげ、
ひいては消費の拡大による地域経済の活性化を目指します。
JPiXの目指す地方創生の姿
IGPIとの一体支援による好循環の創出
JPiXでは、真の経営人材と持続的資金のプラットフォームであるIGPIグループの一員として、自社のみならずグループ全体の人材、ノウハウ、資金を活用し、支援先の企業の生産性の向上を実現します。そして、その結果として生ずるキャッシュフローを再投資や賃金上昇に回すことによって、正の循環を作り、地域経済の活性化へとつなげていきます。
事業者にとっての意義
- 労働生産性や設備生産性の向上
- 営業収益の増加
- 持続的な成長に向けた投資
地域経済にとっての意義
- 賃金水準の増加
- 顧客利便性の向上
- 消費拡大による地域経済活性化
JPiXのユニークネス
恒久的な事業経営会社として持続性ある投資とハンズオン経営支援を実施
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JPiXの支援アプローチ
コーポレートトランスフォーメーション(CX)
生産性向上のための一つの手段が、企業の事業構造改革・組織構造改革です。我々は、これをコーポレートトランスフォーメーション(CX)と呼んでいます。JPiXの親会社であるIGPIは、経営層から事業の最前線の現場までIGPIスタッフを派遣する「ハンズオン」型の経営支援によって、組織全体のCXを実現して参りました。
デジタルトランスフォーメーション(DX)
生産性向上のためのもう一つの手段が、AI/IoT、ロボティクス、5Gなどの最新デジタル技術の活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)です。IGPIは、ベンチャー企業への出資や研究室との提携によって培ってきた最先端のテクノロジーの知見やノウハウを生かして、企業のDXを成功させてきました。
JPiXが連携する主なIGPIの戦略組織
IGPIものづくり戦略カンパニー
ものづくり戦略カンパニーは、製造業の経営、技術、現場それぞれに精通したプロフェッショナルが当事者の目線と覚悟で変革をご支援、ものづくりの強化を通して事業競争力を向上します 。
事業や企業そのものの変革のため、バリューチェーン横断、そして戦略と現場のレイヤー横断で改革を推進します。
IGPI Digital Intelligence
デジタル技術と戦略的思考を融合させ、ビジネスの変革と進化を導くデジタルインテリジェンスの専門集団。ビッグデータ解析やアルゴリズム開発など、企業に眠るデータの戦略的な活用から、デジタルによる全社変革までご支援し、クライアントと新たな時代を共創します。
JPiXが連携する主なIGPIの出資・提携先
DeepX
DeepXは、先端人工知能技術を駆使して「あらゆる機械の自動化」を実現し 、世界中の働き手不足(量)と熟練退職(質)という課題が顕在化しつつある生産現場で生じるさまざまな課題の解決を目指します。
Ollo
Olloは、ディープラーニングを中心とした最先端のAI技術を用い、顔認証や行動認識などを高速かつ高精度で実行するエッジデバイスの自社開発も含めたAIソリューション・サービスを提供致します。
ACES
ACESは、画像認識や動画解析を中心としたAIアルゴリズムの力で、リアル産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、ヒトの働き方をデジタルの力で自動化・効率化する事業を展開しています。
beBit
beBitは、オフラインとオンラインの境い目がなくなり、リアルとデジタルの役割は逆転する時代のエクスペリエンスデザイン・パートナーとして、 UX(顧客体験)を中心とした事業への変革と運用を支援します 。
JPiX傘下の交通事業会社
みちのりホールディングスの実例
これらの支援の実例として、JPiXグループのみちのりホールディングスの事例を紹介いたします。みちのりホールディングスでは、東北・関東エリアにて公共交通サービス事業者に投資し、長期的に経営コミットすることで、CX・DXを実行しています。 今では、みちのりホールディングスは業界を代表する企業の一つへと成長し、従業員の賃金増加、地域の利便性の向上、ひいては消費拡大を果たすに至っております。JPiXは、みちのりホールディングスの成功事例を他の産業やエリアへと展開していくことを目指します。